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膠原病 闘病日記

私は今、膠原病と闘っています。同じ病気で苦しんでいる人、興味のある人はぜひ見てください。

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足が痛い!

ステロイド剤を6錠にしてから3週間ほどは何の問題もなく、順調に過ごしていました。

そして、10月5日(水)
いつものように車で出勤し、仕事をしていると突然足に衝撃が走りました。「…いたっ!」と思いました。
SLEの症状で、関節痛が起こることは度々あったのですが、今回の痛みは関節(骨)ではなく、筋?というのでしょうか、こむら返りや足がつった後のような痛みで、はじめは右足ふくらはぎだけだったのが、ひだりのふくらはぎ、足のつけね、足先などまで広がり、関節痛まで伴ってきました。歩くことは出来ましたが、階段になると痛みます。
翌日になると痛みが増し、普通に歩くのも痛く、びっこを引くような感じで歩いていました。
さらに翌日になると、背中から首筋まで痛みが広がり、首は寝違えたような痛みで後ろをふり返ることが出来なくなっていました。
次の日は土曜日で仕事が休みなので様子を見ようと思いましたが、土曜の朝になると、この間出た高熱の時のように関節の痛みが全身まで広がり、起きあがることも困難な状況になっていました。熱をはかると37.2度と少しだけ微熱がありました。とにかくこのままだと仕事にも行けなくなるので、親に頼んで救急でY病院まで連れていってもらいました。

治療をして休みの間に治してもらおうと思って行ったのではありません。この症状がSLEによるものならば、症状を和らげる薬はあっても、治療方法などないはずです。それは分かっていましたが、とにかくこのまま動けないと、仕事どころか生活もままならないと思ったので、とりあえず痛み止めを最大限出してもらおうと思って行きました。

病院に行くと救急担当の先生が対応してくれました。まず診察をしてもらい、点滴を打って、血液検査をしました。それから、血栓(血が固まって詰まる病気)によるものではないかということで、CTも撮りました。そうこうしているうちに、主治医のA先生が救急の方にきてくださり、診察をしてくれました。「血液検査の結果と、症状をみていると、考えられるのは『脊椎関節炎』という病気の可能性があります。SLEの合併症ではなく、また別の病気です。」とおっしゃいました。

脊椎!?また別の病気!?
全く意味が分かりませんでした。SLEの症状のひとつか、最悪の場合だったとしても、ループス腎炎の時のような合併症だろうと思い込んでいただけに、まさか全く別の新たな病気が発症しているなんて思いもしません。「まあ、まだあくまでの話であって、決まった訳じゃないから…」そう自分に言い聞かせて気持ちを落ち着かせました。

その後、先生に3連休明けの火曜日に通院出来るかと聞かれましたが、どうしても仕事が休めない状況だったので、「もともと予約していた9日後の月曜日まで来れません。」と答えると、薬剤師さんが認める最大量の痛み止めを出してくれました。ただし、痛み止めが効かなかったり、症状が悪化したりしたらすぐに病院に来るということを約束しました。そしてそうなれば入院も覚悟するように言われ、この日は帰りました。

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